和歌山で6月から農業を始めて早3か月。
夏野菜を植え付ける予定だったのですが、大雨続きで土づくり間に合わず、そのあと猛暑だったので朝と夕方にだけ草かりに行って、土を耕し、カキガラ石灰、バーク堆肥、牛糞、ぼかし肥料を加えて土を作って、畝にして、そのあとマルチはって、白菜植えて、大根種まきして、トンネル作る前に雨が降ってただいま畑がぐちゅぐちゅです。
ちりめん白菜と葉大根
ちりめん白菜は育ちませんでした。葉大根も虫に食われてます。
白菜が定植しますように。
うちのシェアーファームでは鶏も卵からかえって13匹ぐらいすくすくと育っています。
和歌山って結構面白いところで、この辺りは中途半端な田舎なんですけど、南に行けば限界集落も多くて、そんなところはお年寄りだらけなんです。でも林業などもあって、猟師もいて、畑もあってと、昔から生活力があると自然と楽しく暮らせるところです。
その限界集落にニートたちが集まって、生活しているらしいんです。お年寄りを助けているし、今ンとこうまくいっているみたいで、最近中田敦彦さんの動画で紹介されていたのでいいとこ目をつけるなと感心してました。
いっぺん見てみてください。生き方極端かもしれないけどもう普通って、もはやわからなくなってきたので、これもありな世の中になってくれたらもっと生きやすいんじゃないかと思います。
和歌山が舞台になった映画で35年以上昔の映画なんですが「大誘拐 RAINBOW KIDS」ってのがあって、岡本喜八監督で緒形拳主演で、今見ても面白い映画です。amazonプライムで無料で見れると思います。