私が所属していますサロネーゼウエストの老人ホームでのアクティビティーで、新春茶話会「沖縄ぶくぶく茶」に飛び込みスタッフで参加してきました。
老人ホームは自分が日ごろ行かないところですからね、いい社会勉強になりました。
ぶくぶく茶は笠島香織先生がなさっているので、笠島先生のサイトをご紹介しておきます。
ご関心のある方はぜひサイトをご覧ください。
http://ameblo.jp/bukubukuchakan/ 笠島香織
https://www.instagram.com/osakadebukubukucha/
https://www.facebook.com/kaori.kasajima/
聞いたところでのこちらの老人ホームの入居費用が、入居時の前払いのない場合でほぼ40万円します。天然温泉だし、フィットネスもあり、びっくりしたのが介護士の多さです。お食事のメニューも見せていただいたんですが気づかいたっぷりだし、おいしそうで、入居者を大切にされているのがものすごくわかります。
だからなのでしょうか、入居者の方にはいろんなレクリエーションも必要だというお考えで、月一でいろんなプログラムをサロネーゼウエストのメンバーが入れ代わり立ち代わり、開催させて頂いています。
さて、今回の沖縄ぶくぶく茶ですが、お茶をたてて召し上がっていただくだけでなく、沖縄の衣装を着る体験などもなさって、思いのほか楽しまれてました。きれいなものを見、珍しいお茶をいただき、着てみるという体験も入ると、五感を刺激しますね。これを参考にして、
来月2月は私の出番で、スタジオ月麓の韓国の味を味わい、目からは韓国の派手派手した衣装を見て頂こうと思っています。
老人ホームで韓国の柚子茶と韓国ぜんざいのタンパチュクで味覚を刺激して、韓国刺繍で目を刺激してと計画しております。
でも心配なのが、年齢や経験によりけりなんですが韓国に対していい思い出のない方もいらっしゃるので、そういう方がいらっしゃらないかということです。
昔々の歴史の中では、日本が悪いと韓国は嫌日本ですが、実際の日本の中でも韓国人にひどい目にあったという日本人もいたんですよ。日本も韓国を嫌いで見下げていた時代が長かったんですよね。日本人の感情も時代とともにアップデートしているんですが、悲しみや憎しみはアップデートをどうしたらいいものなのかなって考えてしまいました。